よむミルク
平成22年9月1日の《こんげつのいっさつ》で絵本『どんなかんじかな』を紹介し、“思いやり”とは、想像力と優しさの複合体とお話ししました。現代は殺伐とした事件が多発し、思いやりの薄い時代になってしまったようです。では、どちらが低下したのでしょうか。現代人に低下しているのは想像力であって、人の持つ優しさは今も昔も変化してないように私は思います。ラジオがテレビに、煮炊きがインスタント食品に、リブロックがゲーム機に、手紙がメールに…。ある本に「現代は“待たない社会”そして“待てない社会”になった」と書かれていました。何でもすぐに手に入るようになり、期待がなくなり、想像力が低下しました。
そこで提案です、「赤ちゃんの性別をあえて聞かない運動」をして、目いっぱいの期待や楽しみを味わい、想像力をかき立ててみてはいかがでしょうか。この運動では、産婦人科医に「赤ちゃんの性別を絶対に言わないで下さい」としっかり伝えておく必要があります。
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