よむミルク
子供が少ない時代になり、「一人っ子」が多くなりました。「一人っ子」の子育てにおける注意点は、①親が何にでも手を出さないことと、②人間関係の線を多くすること、の二つです。
2人の大人が1人の子供をかまうことになりますから、何でもしてあげてしまいます。おばあちゃんやおじいちゃんが近くにいれば、なおさらでしょう。そして、お互いにそれが当たり前になります。大人でも子供でも、実体験ほど大切なことはありません。ジュースをこぼすことも、忘れ物をすることも、包丁でケガをすることも、実体験です。大人は将来の結果を予測して、子供の行動を制限しますが、子供はまだ未来なんて読めません。実体験して初めて、結果としての未来を読めるようになるのです。親は意識的に「手を出さない努力」をしましょう。手を出すより、手を出さずに見守る方が実は大変ですよ。親が手を出した方が良いのは、生命の危険がある時と他人に迷惑をかける時だけです。
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