よむミルク
  二人目・三人目のお子さんが生まれると、上のお子さんは初めてお兄ちゃん・お姉ちゃんになります。お母さんは赤ちゃんのことだけでも手一杯なのに、上の子の“赤ちゃん返り”に手をわずらわされます。でも、赤ちゃん返りは当然のことです。だって、赤ちゃんが生まれるまでは、お母さんを独占していた、または上の二人で分けっこする暗黙の了解ができていたのですから。子供たちは「お母さんが自分のことを忘れていない」ことを確認したいだけなのです。赤ちゃん返りは本人にとっても面倒なことですから、「お母さんが自分のことを忘れていない」ことが確認できたら、次の段階へ、すなわち、お兄ちゃん・お姉ちゃんの段階へ進みます。赤ちゃん返りをしてくれる方が、「よしよし」とその通り相手をしてあげれば十分なので簡単です。むしろ我慢強くて、早くお兄ちゃんらしく・お姉ちゃんらしくなるお子さんには、お母さんの方から積極的に構ってあげた方が気持ちをため込まずに済みます。
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