よむミルク
 男と女では脳の構造が違うのをご存知でしょうか? 女性の脳は共感脳とか感情脳と言われ、お互いの感情を共有することに喜びを感じます。したがって、井戸端会議が好きで、「そうそう、そうなのよね」と言いながら話し続けます。一方、男性の脳は解決脳とか理解脳と言われ、問題の解決や理論の構築に向いています。この二つの脳が家庭で同居すると、どうなるでしょうか? お母さんは子育てや学校の個人面談で子供のことが気になってしかたありません。そうすると、お父さんが帰宅するのを待ち構えて「ねえ、ちょっと聞いてよ」と矢継ぎ早に話し始めます。お父さんは会社で解決脳を使い果たしていますから、お母さんのちょっとがちょっとに感じられず、「じゃあ、こうすればいいじゃない」とか「結局なんなの」と言ってしまいます。お互いにプチンと切れて、「大体あんたは‥」とつながります。
“お父さん作り”の三つ目のツボは、「お父さんの帰宅を待ちかねて“ちょっと聞いてよ”と言わない」です。相談したい話、大事な話は、お父さんに気持ちの余裕がある時にしましょう。お父さんが帰宅したらまず、子供に尋ねるように「今日どうだった?」が正解です。
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