よむミルク
 子供たちに対する両親の役割・家庭の役割とは、子供たちに安息の場所を与えることと共に、子供たちを“自立”に送り届けることです。子供たちが自立する上で、両親、特に母親に甘えておくこと、すなわち“甘える壺”を満たしておくことは、とても重要で基本的なことです。大人から「ちゃんとせいな、しっかりせいな」とか「頑張れ」とか「もう自分でできるでしょ」と言われて背中を押される・尻を叩かれることによって、子供たちは自立していくものではなく、自発的にしたくなって自立するものです。甘える壺を満たすために重要なことは、“一対一”で時間を使ってあげることです。“一対一”で、お風呂に入る、絵本を読む、習いごとに送っていく、話を聞く、などなど。一方、“甘やかす”というのは、皆さんの物や金を与えることと考えてください。甘える壺が十分に満たされれば、子供たちは必ず立ち直って、また自分で歩き始めます。子供たちを信じましょう。
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